ディフェンスピックアップの原則を知る

攻守の切り替えのタイミングと、どの位置で相手を捕まえるかのかを確認して、相手にスキを与えないチームディフェンスを構築しよう

攻撃と守りの間に切れ目がないことがバスケットボールの特長です。

攻撃が終わったら直ちに守りの態勢に入ります。
シュートを打つと、その場に立ち止まってボールを目で追い、結果を確認して相手のボールになってからようやくディフェンスに戻ろうとするプレーヤーをよく見かけますが、それでは間に合いません。

シュートしたボールが空中にある間、すなわちどちらの側のボールでもない「ルーズボール」の間に、オフェンスリバウンドに入るか、ディフェンスに切り替える態勢を取るかを判断し、行動に移さなければなりません。

攻撃側になった相手を後ろから追いかけるようではいけません。
体の正面で迎え撃つような態勢に持ち込まなければいけません。

ディフェンスに戻る方法としては、3人がリバウンドにいき、2人がハーフリバウンダーとセーフティになって、相手の速攻をできるだけ早い段階から阻止できるポジションを取ります。

そして、相手ボールになったらとにかく全速力でセンターラインまで戻り、そこでマークマンを捕まえる方法や、いったんスリーポイントラインまで戻り、ゴール近くの守りの態勢を整えてから外に出てマークする相手を捕まえてディフェンスエリアを広げていく方法があります。

 

センターラインやスリーポイントラインまで全速力で戻る

シュートが外れたら、センターラインもしくはスリーポイントラインまで全速力で戻り、反転してマークマンを捕まえます。
まずはゴールを守り、それからボールを守ることが鉄則です。

味方がゴール下を固めたことを確認してから、外にディフェンスエリアを広げていきます。

ボールとは反対サイトに戻る

リバウンドに参加するなどして、ボールを後方から追い掛けることになったディフェンダーは、ボールサイドとは逆に戻りましょう。
チームメイトはボールマンを守ろうとしているので、ボールサイドとは逆のサイドが手薄になっているからです。
マークする相手にズレが生じていたら、声を掛け合うことも大切です。

ゴール下に着いたらビッグマンを捕まえる

インサイドプレーヤーは、コート中央(2つのフリースローサークルを結ぶレーン)を全力で走って戻ります。
一番早くゴール下に戻ってきたビッグマン(主にセンター)は、最初にインサイドに飛び込んできた相手のビッグマンのマークに付くようにしましょう。

インターセプトよりもゴールを守ることが先決

相手のボール運びに対して、インターセプトを狙って出し抜かれる守り方は禁物です。
まずは、ゴールを守ることを優先しましょう。
そうした場合、もともとマークしていたプレーヤーのディフェンスにつけるとは限りません。
身長差でミスマッチになることもありますが、相手の攻撃を守りながら、徐々にマークする相手を調節するようにしましょう。

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